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健康ニュースレター

12月の食養生

12月は、二十四節気では大雪・冬至という時期です。朝夕には池や川に氷を見るようになる大地の霜柱を踏むのもこの頃からで、山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃です。冬至は一年中で最も夜が長く、自然界では「陰」の気が極まります。

体内の陰陽バランスを取り、体調を整え活力を保ちましょう。



食養生のポイント

自然界では、陰の気が極まる冬至の後、徐々に日が延びて、陽の気が増えていきます。この変化に影響を受けて体調を崩しやすい時期なので、特に持病があるひとは要注意です。

12月は腎の精気を守り補うことが大切です。腎の精気によって、陽の気を新しく作り出すことができます。腎が弱くなると他の臓器にも影響するため、身体の免疫力や回復力が低下してしまうこともあります。

腎の働きを助ける食事を取りましょう。冬至の後厳しさを増す寒さから体を守るために、体を温める食材も取りましょう。


12月のおすすめ食材をご紹介します。

鮭は温性の食材で胃腸に優しく、また鮭には、ビタミンEや色素成分のアスタキサンチン、n-3系多価不飽和脂肪酸のEPAやDHAが豊富に含まれていて、血流を改善する効果があります。 血行を良くすることで冷えを防ぎ、体が温まりやすくなります。また、鮭の頭の軟骨にはムコ多糖が含まれており、関節を丈夫にしたり、肥満を予防する効果があります。



ゴマ

ゴマは強精作用を持ち、肝と腎を丈夫にして、「長生不老食」ともいわれています。精力をつけ、造血を促進する作用があります。 またゴマに含まれるセサミンという成分は、血中悪玉コレステロール値を下げたり、抗酸化作用があるため、老化を防ぎ、寒さからも体を守ります。