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健康ニュースレター

5月の食養生

5月は気温が上がり始め、活動しやすい一方で、汗ばむ日と肌寒い日が混ざりやすい時期です。体調を守るには、胃腸をいたわりながら、体に必要な水分と栄養を無理なく補うことが大切です。旬の食材を上手に使って、初夏に向けた体づくりを始めましょう。



5月に意識したい食べ方

5月は気温が上がり始め、活動しやすい一方で、汗ばむ日と肌寒い日が混ざりやすい時期です。
冷たい飲み物やさっぱりした麺類に偏ると、胃腸が疲れやすくなります。東洋医学では「脾」は消化器官と深く関連しており、脾が弱ると消化吸収の能力が衰えて食欲不振や胃痛、消化不良などを起こしやすくなります。
食事の基本は、主食・主菜・副菜をそろえること。特に、食事のどこかで温かいものを取り入れることで、胃腸の働きを助けます。朝食を抜かないことも重要で、胃の中が空っぽの状態が長く続くと、胃液の分泌が高まり、胃が荒れる原因になります。

おすすめ食材① 新じゃがいも

5月のおすすめ食材①「新じゃがいも」をご紹介します。
新じゃがいもは水分が多く、やわらかい食感が特徴です。通常のじゃがいもより皮が薄く、皮ごと食べられるため、食物繊維も効率よく摂取できます。エネルギー源となる炭水化物を含み、満足感も得やすい食材です。
調理法としては、スープや蒸し料理がおすすめ。胃腸にやさしく、消化吸収も良好です。また、ビタミンCも含まれており、加熱しても壊れにくいのが特徴です。
肉じゃがやポテトサラダなど、様々な料理に活用しましょう。油を使った調理では、脂溶性のビタミンの吸収率もアップします。


おすすめ食材② そら豆

5月のおすすめ食材②「そら豆」をご紹介します。
そら豆は胃腸の働きを高め、身体に溜まった余分な水分を排出して体力を向上させます。カリウムを多く含み、体のむくみをとります。良質なタンパク質を含むため、肝機能を高める作用があります。
そら豆にはビタミンB1、ビタミンB2が含まれており、糖やタンパク質のエネルギー代謝を助けます。また、ビタミンB1は乳酸の排出を促すことから疲労回復にもよいといわれています。
普段食べる機会の少ないさやの部分には食物繊維が多く含まれており、鮮度の良いものはやわらかいので、筋を取ってさやごと焼いて食べるのもおすすめです。塩ゆでだけでなく、スープや炒め物、サラダのトッピングとしてもお楽しみください。