連休後に生活リズムが乱れやすい最大の原因は、起床時間の変動です。休日に遅くまで寝ていると、体内時計がずれ、平日に戻るのが難しくなります。
寝る時間が少し遅くなっても、起きる時間を大きくずらさないことが大切です。朝に光を浴びると、目から入った太陽の光によって体内時計がリセットされ、活動状態に導かれます。
休日の寝だめは時差ぼけのような状態を招きやすいため、平日との睡眠時間の差を2時間以内に抑えることが理想的です。二度寝を長く続けるより、起床後に15分程度のパワーナップを取る方が、日中のパフォーマンス維持に効果的です。昼寝は15時前に済ませましょう。
夜の過ごし方を整えることで、睡眠の質が大きく変わります。
就寝前はカフェインや大量の飲酒を控えましょう。お酒は少量であれば食欲増進やストレス解消に役立ちますが、強いお酒をストレートで飲んだり、すきっ腹に飲んだりすると、胃が荒れることもあります。休肝日を設けましょう。
照明を少し落として過ごすことで、メラトニンの分泌が促進されます。就寝の1〜2時間前にぬるめの入浴(38〜40℃)に10〜15分つかると、緊張した体がゆるみます。入浴後約90分程度で体温が急速に下がり、このタイミングで就床すると眠りにつきやすくなります。
寝る直前まで仕事や動画視聴を続けないことも、睡眠の質を守るコツです。ブルーライトは脳を覚醒させるため、就寝1時間前にはスマートフォンを手放しましょう。